靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
「アメリカの軍事外交政策は完全に失敗し、威信は地に落ち、共和党は08年 選挙で地すべり的な大敗北に向けて転げている。ブッシュと言う男がこれほど の馬鹿だったのか」というのがアメリカ市民大多数の偽りない判断であり、日 本でも同様であろう。しかし、これはとんでもない誤解・歪曲である。彼はジ リジリ勝者の地歩を築きつつある。次の選挙はいざ知らず、歴史に残る戦略家 の列に入る可能性さえもあるのだ。ブッシュが勝つということは、中東の石油 に依存する我々日本人にとって、神佑天助とさえ言えることなのである。だが 日本には馬鹿がなんと多いことか。