靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
「ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ」とはドイツの哲人ヘーゲルの格言だ。ミネルヴァの梟とは哲学の知恵を指す。文明の持つ深遠な意味を解読するような知恵は、文明の最盛期にではなく、日暮れになって生まれる、というのだ。久間発言を糾弾する轟々たる嵐を目撃して、私はこの格言を思い出した。