靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
03年に北朝鮮の核抜きを図る六者協議が始った時点では、米朝の講和条約を締結することを平壌が要求していた。講和条約で自分の安全をアメリカが認めることを条件にして、核兵器を放棄するというのであった。しかしブッシュは講和条約などはとんでもない、と却下した。先ず北朝鮮が最初に核兵器を放棄しなさいというのだった。18日のタイムズは、遂にブッシュ政権が、米朝講和条約の締結と核抜き交渉を並行して進めることに合意したと伝えている。同時に、六者協議の枠は放棄される模様である。その理由は説明していない。[1]