Vol. XII, No. 48 平成十八年五月十日

鷲田兄

藤原の書評を読ませて頂きました。実をいうと、小生は「国家の品格」に、びた一文も投じるのを忌避して、買っていません。従って、読んでいません。読んだのは、彼が寵児になってから書いた短い論文です。特に、小生を驚かせたのは、朝日の編集長が「論座」で一席もうけて、藤原をもてなしていることです。これは一種のプレス・キャンペーンです。朝日が売り込んでいる本を買って読む気にならなかったのです。


鷲田小彌太氏の『国家の品格』書評論文とあわせてこの続きはコチラから!