靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
昨年9/11の選挙は小泉首相の地すべり的な勝利だった。憲法改正、その他すべての改革は前途洋々だった。ところが年が開けたら事態は逆転した。たった三ヶ月後の話だ。今にして思うと、朝日新聞が小泉改憲阻止の罠をしかけたと言えよう。1月4日、朝日が読売のワタツネと一緒に、「靖国参拝反対」の狼煙をあげた。朝日は、弱体化したブッシュが米中接近を始めたこと、従って中国が傲慢になり、小泉が孤立化していることを知っていたはずだ。ニューヨークタイムズは朝日に同調する社説を出した。これで日・米・中の包囲網ができた。しかし今や小泉は反撃に出ようとしている。去年の選挙と同じパターンだ。彼のウルトラ兵器は、消費税ぬきの財政再建である。インフレと言うなかれ。起死回生にはこれしかないことを説明しよう。
小泉VS朝日新聞の構図が見えますか?
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