靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
13号は7日配信となります。ご迷惑をお掛けします。
今朝はいつもと変わらぬ冬の朝だった。聞くともなく衆院予算委員会の質疑応答を聞いていた私は、中川秀直政調会長の静かな口舌の裏に鋭いドスを感じた。それから一時間以上、テレビの前に釘付けとなった。小泉大逆襲の幕開けだ。見事な演出だった。中川の基調は、成長率4%で日本丸を浮上させるというものだ。竹中平蔵その他の各大臣に質問して、改革は市場に依存すること、今それろ止めれば国家全体が沈没し、貧富格差は益々広がり、日本は終焉する、という回答をひきだした。この逆襲は成功するだろう。朝日の論説委員の顔が見たい。「貧富格差」で改革阻止に火をつけたのは朝日だからだ。
・・・中略・・・
2月2日と4日、朝日の社説は皇室典範改正に関して、三笠宮寛仁氏に対して「お前は黙れ」という旨の命令を出した。「ここは冷静な議論を」「寛仁さま発言はもう控えては」が見出しだ。曰く。
『貧富格差論争』『皇室典範論争』の欺瞞を浮き彫りにするこの続きはコチラから!