靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
一週間ほどスタンフォードに旅をして帰国した。或るCIA高官と話をする機会があり、彼が指摘した。(1)米国の財政赤字は膨大なものとなり、ブッシュ政権とFRB(連邦準備銀行)はドルの平価切下げをする可能性が高い。(2)台湾と北朝鮮の問題について、中国政府は着々と立場を強めており、日本とブッシュはジリ貧に追い込まれている。昨年12月24日(151号)、私は指摘した。「『日本を真珠湾攻撃に追い込め』・春曉ガス田で中国の謀略は狡猾・交渉拒否して実力行使(生産)開始」。最も大事なポイントは、中国が政治的に勝利をおさめていることだ。中国が台湾上陸作戦をやってくれれば、日本もブッシュも無視できない。しかし「話し合いで統一せよ」というのがブッシュの政策であり、今や話し合いの統一が視野に入ってきたのだ。ブッシュの政策が成功しているのだ。
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