靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
ブッシュ大統領が今置かれている苦しい立場を三年前に予測できたら、戦争は避けたであろうと思われる。当時の彼はアメリカの力を過信し、イラクとアラブ人を蔑視していた。しかし、歴史では振り出しに戻ることはできない。フセイン政権をぶっ壊してしまったという既成事実から前へ進むしか道はない。ブッシュを憎悪する民主党は、来年撤退しろと言うのだが、これも振り出しに戻る話だ。ブッシュがあると保証していた大量破壊兵器は無かった。だが、撤退すればイラクは過激なイスラム教国家になり、世界を脅かすテロの巣窟になる。アメリカに代わって中国が中東の石油を掌握することになる。撤退は日本の国益に反する。アメリカは否応無しに「勝つ」まで戦う以外に出口はない。
ブッシュは大量破壊兵器だけが理由で戦争を始めたのではない。・・・・・
民主党のイラク戦争批判に迫力が欠ける理由も・・
そして、イラク戦争で日本が得るものは、中国に対する・・・・!
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