靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
アメリカの大新聞が踝をそろえて日本認知を始めた。西欧の視点から見ると、01年に就任してからの小泉は、口先はともかく、腰砕けだった。それで米国の大新聞は「いわんこっちゃないさ」として、ビッグブラザー・リトル・ブラザーの関係に戻ったのだ。
一例をあげよう。01年8月13日に総理は靖国参拝の約束を破って、前倒し参拝で妥協した。タイムズは「できないことを約束しない方が賢明だね」という態度で、宮沢喜一、加藤紘一を再確認し、ジョゼフ・ナイの「シビリアン・パワー」を推薦している。
今度は違う。小泉の宣戦布告は、西欧型二大政党の対決方式そのものだ。退きたくても退けない。ここに至って即座にアメリカに変化が起きた。
争点は、「改憲で日米共同」か、「護憲で米中に封じ込められるか?」
アメリカの変化、そしてその意図とは?
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