靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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片岡鉄哉 略歴 1933年、栃木県に生まれ。元スタンフォード大学フーバー研究所研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。 1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インステテューション Woodrow Wilson Center fellow
「対日攻撃の対処策検討・朝鮮半島有事・政府ワクチン準備など」は 今日の朝日の見出しだ。[1] 日米同盟軍は、米軍の北朝鮮に対する先制攻撃と、それに対する北朝鮮の報復攻撃への準備を開始した。これは本物である。
今週末に在韓米軍の家族やシヴィリアンの大移動が始まる。日 本経由で米本土に退避するのだ。これは合戦準備だ。
アメリカ政府は、既に、北朝鮮が、米の“(北朝鮮)核施設への先制攻撃”に 対して報復したら、北朝鮮は壊滅し、金正日政権はレジーム・チェンジだと警 告してある。
私は繰り返して指摘してきた。ブッシュ政権は、拉致に対する 態度が甘いように見えるが、これは米の先制攻撃を加えた場合に、日本が報復 を受けるからだ。やっと小泉総理は報復を受けて立つ心の準備ができたようだ 。
判りますか。非核三原則の国が、核保有国家に制裁を加えると 、これほど危険なのだ。第二のヒロシマがないと、日本人は目が覚めないのか 。
緊急ニュースのために、小泉総理の August surprise は次号に延期します。 世界でもっとも早くて正確なのがアメ通です。
[1] 2005年6月8日朝日、一面トップ。
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