片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XIII, No. 66/8・31・07

  • 派閥横断の調整型内閣
  • 「専守防衛」で反撃戦略なし
  • 持して何を待つのか

本号は組閣直後に出す予定だったが、唖然とした私は何を書くべきか考え込 んでしまった。この内閣の布陣には、焦点も戦略も見えないのだ。敵の戦略に 対症候的に(後手後手に)対処する意図しか見えないのだ。集団的自衛権など は論外だ。イラク特措法も妥協するといわれる。「上げ潮」経済路線はバラマ キの餌食になる。何が残るのか。


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