片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XIII, No. 61/7・29・07

  • 民主の公約は財源なしの空手形
  • なぜこの詐欺を突かないのか、安倍
  • 総理大臣が絶叫・連呼する哀れさ

総理は負けるべくして負けた。私はそう思って疑わない。例えば「格差」の 問題だ。格差は小沢にとって棚から牡丹餅だった。野党は責任がないから、バ ラマキを公約できる。そして小沢のバラマキは酷いものだった。児童手当、農 家への収入補填、年金を国庫負担とする提案、等々。しかし安倍は、この詐欺 を突かない。その代わりに、「再チャレンジ」を提案した。これは格差を認め て、小沢を支持することだ。終盤での安倍は、候補者の名前を連呼していた。 うぐいす嬢になったのである。


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