片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 89 平成十八年九月二十四日

  • Waiting For A Pearl Harbor, Japan Tries To Be Reborn
  • 安倍、解釈改憲「五年近く」の真意は?
  • 支持も反対もなしで握りつぶしたい野党
  • やはり戦争なしの改憲は不可能

朝日は「安倍官房長官、改憲に『5年近く』」と報じている。[1] 当面は解釈改憲で既成事実をつくりあげるというのだ。彼の判断では、小沢民主党は現在のノラリクラリを続けるだろうということだ。つまり、改憲に賛成も反対もしないで、責任を回避しつつ、握りつぶす。この野党を改憲に追い込むには、焙り出ししかない。外からの侵略を使って世論を動員し、「護国か、売国か」の二者択一を迫るのだ。5年の間に戦争は必ずくる。


やはり戦争なしの改憲は無理?
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