片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 88 平成十八年九月二十二日

  • Is Asahi Really Liberal?
  • Or A Reincarnation of Herbert Norman
  • And His Regicidal Inclinations?
  • 朝日は本当のリベラルなのか
  • 踏み絵としての「天皇制支持」

現在、日本の政治構造は急激に変化しつつある。全てが星雲のように渦を巻いている。結果がどうなるかは判らない。小泉が自民党の保守本流を「ぶっ壊した」のが転機になった。保守本流とは吉田学校の別名だが、1972年以降、どぶ板政治家が本流になった。つまり田中派が中道で、右派と左派の均衡を維持してきた。この中道を「ぶっ壊した」ことで、小泉は右派を最大の政治勢力に盛り上げた。左派は社民党だったが、自滅した。その空白を朝日新聞が占拠している。これが現在の構図であり、大問題なのだ。朝日のDNAには「天皇殺し」が入っている可能性があるからだ。


中道の消滅で日本の政治はどうなる?
立憲君主制こそ政治の要。
この続きはこちらから

アメ通過去ログカレンダー

過去のアメリカ通信の見出しの閲覧が可能です

なお、あくまでワンパラグラフだけです。基本的に本文はもっと長くなります。見本として、また、届いているメールの確認としてお使いください。