片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 86 平成十八年九月十七日

  • 安倍の小泉(竹中)路線反対で
  • 慌てた朝日が軌道修正 [1]
  • 「格差」攻撃から「民営化」後押しへ

朝日は小泉改革が社会格差を拡大するという理由で、今年の年頭から攻撃してきた。「官から民」への動きは、自民党が築いてきた金太郎飴社会を破壊する。だから問題だというのだ。ところが安倍晋三が登場する。彼は小泉路線修正にコミットしている。「官から民」への動きに反対し、自民党の現状を是認する。ここで朝日は怖くなったらしい。首になった竹中に名残りを惜しむかの如くに、「『官から民』への風止めるな」と騒ぎ出した。


朝日新聞の軌道修正の意味するものは?
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