片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 32 平成十八年三月十六日

  • 中国のガス田挑発に沈黙する意味
  • ニ正面作戦できないブッシュ
  • 京都会談で総理に引導わたす

ガス田の共同開発を懇願した二階・経産相に対して、北京は春曉の共同開発を拒否し、尖閣列島での共同開発を提案した。つまり日本領で日中の共同開発をするという傲慢な回答だ。3月7日のことだ。それから十一日間、日本政府は今日まで、泣かず飛ばずだ。実は日本は敗北したのだ。発端は去年の京都会談だった。ブッシュ大統領が小泉総理に、ガス田紛争で応援できないと言い渡したのだ。データベースを再度精査して判明した。敗北の遠因は日本が核兵器を拒絶することにある。中南海では笑いが止まらないだろう。断腸の思いで書く。

  • 老獪な中国の謀略
  • これまでの経緯

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