片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 22 平成十八年二月十六日

  • 「東京への近道はワシントン経由」、中国高官
  • 米中が小泉おさえこみの協議
  • 統一戦線の手法で小泉孤立を図る

タイムズの「麻生非難は・・・ブッシュ対中接近の関数」と指摘した21号は正しかった。今朝、確認する情報が入った。「北京は東京の手綱をひきしめるようワシントンの助けを借りている」[1] という。中共中央は、毛沢東選集から「中道派を抱きこみ、頑固派を孤立させる」という統一戦線の戦術を引用している。ただし、小泉、安倍、麻生の三人とも「頑固」なので困っているらしい。少数意見として、靖国参拝継続の現状容認しか選択肢はないというリーダーもあるそうだ。しかし日本では読売の渡部恒夫が「抱きこまれた」。この問題は祖国愛の赤心だけでは解決しない。現状維持か、活路を切り開くか。・・・・・


日本の活路は?
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