片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 14 平成十八年二月六日

13号は7日配信となります。ご迷惑をお掛けします。


  • 小泉の逆襲に成功をいのる
  • 牽引車は4%経済成長=新所得倍増計画
  • 反動朝日の改革阻止は失敗する

今朝はいつもと変わらぬ冬の朝だった。聞くともなく衆院予算委員会の質疑応答を聞いていた私は、中川秀直政調会長の静かな口舌の裏に鋭いドスを感じた。それから一時間以上、テレビの前に釘付けとなった。小泉大逆襲の幕開けだ。見事な演出だった。中川の基調は、成長率4%で日本丸を浮上させるというものだ。竹中平蔵その他の各大臣に質問して、改革は市場に依存すること、今それろ止めれば国家全体が沈没し、貧富格差は益々広がり、日本は終焉する、という回答をひきだした。この逆襲は成功するだろう。朝日の論説委員の顔が見たい。「貧富格差」で改革阻止に火をつけたのは朝日だからだ。

・・・中略・・・

  • 「寛仁さま、黙れ」という朝日
  • この暴論は許されるのか[1]

2月2日と4日、朝日の社説は皇室典範改正に関して、三笠宮寛仁氏に対して「お前は黙れ」という旨の命令を出した。「ここは冷静な議論を」「寛仁さま発言はもう控えては」が見出しだ。曰く。


『貧富格差論争』『皇室典範論争』の欺瞞を浮き彫りにするこの続きはコチラから!

http://www.tkataoka.com/order/order.html

アメ通過去ログカレンダー

過去のアメリカ通信の見出しの閲覧が可能です

なお、あくまでワンパラグラフだけです。基本的に本文はもっと長くなります。見本として、また、届いているメールの確認としてお使いください。