片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 6 平成十八年一月二十日

  • これを見よ、ジャーナルが台湾を貶す
  • ライス国務省の意向を反映
  • 小泉政権も対中で後退か
  • Chen Shui-bian's Last Hurrah 「陳水扁の最後の雄叫び」、ジャーナル[1]

本誌は一月十三日号で「パックスアメリカナの斜陽」と報じたが、正しかったようだ。ジャーナルは共和党支持の保守系大新聞で、ブッシュ政権の政策を正確に反映するが、十九日、台湾の陳水扁総統を貶す社説を掲げた。以下は抜粋。


身動きが取れないアメリカの隙を突き動く中国。
ウォールストリートジャーナル紙の記事の背景にあるのは・・・?

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