片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 142 平成上七年十一月二十六日

  • イラク反戦運動の第一波は撃退
  • 「本音を語れ」と共和党の基礎票
  • ブッシュは正面突破を放棄せず

ブッシュの問題はイラク戦争について、胸襟を開いて、本音をぶっつけていないことだ。だが、反戦運動が高まったので、共和党の基礎票の中からも「本音を語れ」という声が出てきた。反戦運動は議会の票決で敗退したが、討論は次の段階に入りそうだ。アメリカの世論形成の過程は、波乱万丈で面白いことこの上ない。山場は来年の中間選挙であり、タイムズは一方で反戦をけしかけるが、他方では火消しもやる。角栄のいう「マッチポンプ」だ。ブッシュが語るべき「本音」は三つある。


窮地のブッシュに起死回生の方策がある!?
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