片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 139 平成十七年十一月十六日

  • イラク放棄に傾く米民主党
  • 再建は自己保存本能に訴える
  • イスラエル・中東の将来は無視
  • 超党派外交は完全に崩壊

米民主党は、07年末までにイラクを放棄する案に傾斜しており、タイムズ・コラムニストのニコラス・クリストフを代弁者に使って観測気球をあげた。[1]この案が大当たりとなれば、来年の中間選挙、08年の大統領選挙で票が稼げる。このリベラル集団はそれ以外には関心がないようだ。ブッシュに密着して、中国と紛争する小泉ニッポンは、民主党政権にとっていいカモになりそうだ。日本は慎重な自主外交傾斜に舵をとらざるを得ない。イラク自衛隊撤収が一例だ。


外交が政争になってしまったアメリカの行く末は?
このまま親中の米・民主党が政権をとった時、日本はどうなる?
「う〜ん、この続きは?」という方はこちらから。

http://www.tkataoka.com/order/order.html

アメ通過去ログカレンダー

過去のアメリカ通信の見出しの閲覧が可能です

なお、あくまでワンパラグラフだけです。基本的に本文はもっと長くなります。見本として、また、届いているメールの確認としてお使いください。