片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 135 平成十七年十一月六日

  • 総理、超党派で国立追悼施設を推進
  • 信長の比叡山延暦寺やきうちに類似
  • 頑固な靖国宮司に分祀を呑ませる脅しか?

一週間、スタンフォードへ旅をする間に、靖国神社を骨抜きにする動きが出てきた。総理の盟友、山崎拓が公明、民主を抱きこんで国立追悼施設の推進を始めた。これは総理の差し金だ。実現すれば、靖国神社はお終いである。頑固な宮司は、相手が織田信長だということに無知なのだ。東条分祀を拒絶すれば、必ず追悼施設になるという理の当然が見えないのだ。しかし待てよ。小泉信長は、比叡山延暦寺の焼き討ちという脅しをかけて、東条分祀を呑ませることを狙っている可能性がある。この「信長」の戦略的機動性は図抜けている。レヴァイアサン(怪獣)級だ。


『国立追悼施設の推進』は小泉の戦略か?!
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