片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 105 平成十七年八月二十六日

  • 胡錦濤、譲歩で日本懐柔をねらう
  • 総理、一難去ってまた一難
  • 風でうごく民主主義

小泉総理に参拝断行を請う議論の一つは、「ここで譲歩すると、胡錦濤が図に乗って、次から次へと難題をふっかけてくる」だ。しかし結果は逆になった。胡錦濤は、小泉に譲歩を始めた。これは中道・左派を懐柔して、小泉を孤立させる狙いだ。

総理の参拝中止は中国の選挙介入を封じ込める布石だった。もし参拝していたら、中国は反日デモに訴えただろう。この場合岡田克也が中国に同調して、争点を「郵政」から「靖国・外交」に切り替える。これで「郵政選挙」は総崩れだ。


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