片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 102 平成十七年八月二十三日

  • 口にする寓話は戦国の武将
  • だから忘れぬ合理的な計算
  • 小泉純一郎の人格断片

リベラルは、歴史における個人の役割を軽視して、「社会構造」を重視する。マルクスが「階級闘争」を進歩の歯車と定義したのが起源である。しかし私は個人の果たす役割が重大だと思う。余りに重大なので悲劇的だとさえ言える。

日中戦争における近衛文麿の役割。ミッドウエー海戦における南雲忠一と山口多門の采配。第二次大戦におけるFDR。ニクソンショックにおける田中角栄の存在。私は、今でも小泉純一郎の人格を探っている。彼の寓話を二つ。


エピソードから探る政治家、小泉純一郎。
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