片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 98 平成十七年八月十日

  • 総理、選挙戦術として参拝放棄か
  • 放棄の戦術をさぐる
  • だが、靖国からの夜逃げは許されない

八月十五日の総理参拝があやしくなってきた。もしも参拝を中止するような事態となれば、小泉総理には国民に対する説明責任があることを指摘しておきたい。黙って夜逃げをすることは許されない。それは日本の威信を損なうこと甚大であろう。

先ず、参拝放棄が選挙戦術と如何なる関係にあるのかを考えてみる。7月29日、山崎拓は「選挙するなら今しかない」と指摘し、「年金も靖国神社も中国もない。靖国神社を争点にしたら、(選挙が)曖昧になる」と吐き出すように発言した。[1] 更に、衆議院解散の翌日、官邸は「公明党に配慮して靖国を争点にしない」と言明した。[2]


[1] 「選挙するなら今しかない・山崎拓前自民党副総裁」、朝日、7・30・05。
[2] 「衆院解散9・11総選挙・首相「自公半数割れば退陣」、朝日、8・9・05。


参拝放棄と選挙戦術との関係とは?
国家の尊厳(靖国)に対する説明責任、小泉総理のなすべきスピーチとは?
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