片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 82 平成十七年七月十一日

  • 売文ナショナリズムに溺れる雑誌集団
  • 合祀・参拝の一点張り
  • 分祀・参拝の総理を捨てるのか

総合雑誌も週刊誌も、ナショナリズム狂想曲で一色だ。文春を例にとると。

  • 「靖国参拝の何が悪いというのだ」[1]
  • 「竹島は絶対に我々の領土だ」
  • 「胡錦濤『靖国非難』は世界の非常識」
  • 「金正日の『核』vs.安倍晋三総理」

この論調は編集者の責任である。執筆者は編集者の奴隷なのだ。文春は感情に訴えている。他誌は推して知るべし。無論、これはこれで構わない。ただし小泉が文春路線を走っているのならばのことだ。・・・・・・


05年8月号。


誰よりも『靖国参拝の重要さ』を知る片岡鉄哉が敢て伝える靖国強硬派の落とし穴。
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