片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 76 平成十七年七月二日

  • 「オネスト・ブローカー」となったブッシュ
  • イラク内戦の調停をするアメリカ
  • 軍事的失敗から政治決着へ

6月28日、ノースカロライナ州フォート・ブラッグにおけるブッシュの戦争演説は、いささか悲壮なものだった。「我々はイラクで彼らと戦う、我々は世界中で彼らと戦う、我々は勝つまで戦う」というのがメッセージだ。

彼の聴衆は陸軍特殊部隊の兵士だったが、恒例の足踏み、口笛、拍手、合の手などはホワイトハウスの指示で「ご法度」とされた。兵隊たちはお通夜のように静粛だった。この悲壮さは演出された芝居だったようだ。・・・・・


この悲壮さの演出って何のため?
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