片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, 46 平成十七年四月二十五日

  • 「抑圧は江沢民より酷い」・胡[1]
  • 冷たい臆病、組織の鋳型そのもの
  • 小泉応援の意図を行間に示唆・ポスト
  • Hu Tightens Party’s Grip on Power 「胡、党の権力掌握を強化」
  • Chinese Leader Seen As Limiting Freedoms 「中国領袖は自由抑圧者との評 価」

「就任から二年、彼の政治思想は不明であったが、中国の胡錦 濤主席の輪郭が浮上しつつある。彼は、中国共産党の権力独裁の防衛について 誰にも譲らぬ決意を持ち、この目的のために言論その他の市民自由に新しい制 約を加える決意である。これが党の高官、ジャーナリスト、分析者たちの評価 だ。

「ゆくゆくは党をより解放的な方向に引っ張るだろうと指摘する者も ある。しかし、政府内外で形成されつつあるコンセンサスによると、62歳の元 エンジニアは、伝統的な統治のメカニズムに頼って党の指導を強化すべきだと 信じており、民主的な改革を導入する気は毛頭ない」。

  • 江沢民は今回は無罪

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[1] Philip P. Pan, The Washington Post, April 24, 2005.


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