片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XI, No. 23 平成十七年三月一日

  • ネオコンの夢成るか、はたまた幻影か
  • 中東に流動性の兆し
  • タイムズとポストの観測

まったく偶然だが、タイムズとポストの常連コラムニストが、中東は分岐点にあるかも知れないと指摘している。トム・フリードマンとリチャード・コーエンだ。

The Tipping Points 分岐点By THOMAS L. FRIEDMAN Published: February 27, 2005
Middle East Side Story By Richard Cohen, March 1, 2005

これはMiddle East (中東)とEast Side Storyの二つをつないだ駄洒落だ。後者はバーンスティーン作のブロードウェイ・ミュージカル。その中で、ニューヨーク市のイーストサイドに巣食うプエルトリコ系・非行少年のギャングが歌うコーラスがある。

Could it be? Yes, it could / Something coming, something good「あり得るだろうか。そうだ、あり得る。何かが来る。何か良いことが」というのだ。

「何か良いこと」の内容

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